食中毒はどこでも起こりうる怖い世の中

食中毒というと、不衛生な環境がすぐに頭に浮かぶかと思います。

実際に発展途上国などの衛生環境は悪く、そのために食中毒の発生率が高いために多くの人が亡くなっています。

特に、抵抗力の低い乳幼児の死亡率の高さは目を見張るものがあります。

しかしアメリカの国立医薬品食品衛生研究所のデータによると、アメリカ国内での食中毒患者の数は年間7600万にも達しているといいます。

また、日本でもノロウイルスによって死亡者が出るのは毎年のことですし、1997年のO-157の食中毒によって多数の犠牲者が出たのを記憶している人も少なくないはずです。

アメリカも日本も、決して不衛生な環境の国ではないはずですよね。

食の安全を担うお母さんがカギを握る

これらはウイルス性の食中毒で、もちろん元気な成人も被害にあいますが子どもや高齢者などの抵抗力の低い人たちが発症する確率が非常に高く、最悪の場合には死に至ってしまうのです。

元気な成人でも体調が悪かったりすると、重篤な状態に陥ってしまう危険性は十分あります。

したがって、こういった食中毒は当然のこと、普段の日常においても「たかが食中毒」といった考えでいてはいけません。

日常生活においてそれをケアできるのは、お母さん方です。

食事を管理するお母さん方が日頃から、食品の保存法や調理法などに注意を払い、菌やウイルスを寄せ付けない工夫をすることで、食中毒は予防できるはずです。

家族の食の安全を担っているのは自分であるという認識を、世の中のお母さん方には持ってもらいたいものです。