なるみ

従業員の爪や指先をチェックする

グルメブームのせいもあり、外食する機会も多いかと思います。

その際にはおいしい食事のできる店というのも大切なことですが、清潔な環境で安心して食べられる点はさらに重要です。

万が一にも食中毒や食あたりになってしまっては、いくらおいしくても台無しです。

店の衛生具合は店構えを見ることでもだいたい想像はできますが、従業員の身だしなみや服装などからもチェックが可能です。

ユニフォームの汚れや髪の毛がきちんと整えられているかといった点は目に付きやすいのですが、見過ごされやすいのが爪です。

爪はその長さの2乗で存在する菌の数が増えるといいますから、爪の中にある汚れはすべて菌の塊といってもいいでしょう。

また、飲食業においてネイルやマニキュアをしているのも論外です。

傷テープはさらに危険を及ぼすかも

傷テープをしている従業員なら、さらに危ない店といっていいでしょう。

傷口には黄色ブドウ球菌がたくさん集まり、その数がある一定数に達すると毒素を出します。

ですから、傷テープをして接客をすることは黄色ブドウ球菌をお客にバラまくことになってしまうのです。

黄色ブドウ球菌は誰もが持っている常在菌ですが、このようなことも知らずに飲食店で接客をしていることはプロの意識がなさ過ぎといえます。

もしこのような従業員の働いている飲食店があったなら、その人個人の問題だけでなくそれを許している店長やオーナーも衛生面に対する認識が足りないと考えられるので、いくらおいしい食事を提供してくれるとしても避けたほうがいいかもしれませんね。