なるみ

日頃から食の安全を習慣づけよう

食の安全に対する関心は日本だけでなく、今や全世界的なものです。

しかし、食に対する考え方やスタンスはそれぞれの国で違いますから、海外での対応と日本との対応が異なるのは当然でしょう。

たとえば海外ではOKとされるような食品添加物でも、日本ではNGとなるケースはたくさんありますが、その逆も少なくない現状があります。

また、最近ニュースなどでよく取り上げられるのが食品偽装です。

海外産の品物を国産と偽ったり、材料の配分をごまかしたりと、さまざまな問題の発覚が相次いでいます。

これらの事件やニュースなどから、消費者の目は以前にも増して非常に厳しくなっています。

とはいえ食の安全に関わる問題は今後もずっと続いていくことでしょうから、これからの国や自治体、企業の取り組みを期待するしかありません。

日常的に解決できる食の安全

それとは別に、われわれが日常的に解決できる食の安全といえば、食品の衛生問題があります。

その代表的なものとして、食中毒や食あたり対策があります。

食中毒や食あたりくらいと軽く考えていてはとんでもない結果にもなりかねない場合もあります。

O-157やノロウイルスなども食中毒の一つで、これらに罹ってしまうと高齢者や乳幼児などは死に至る危険性もあるのですから。

家庭でも衛生面に気を付けるのはもちろんですが、安心・安全な食品を手に入れられる店選びも大切です。

物価高からどうしてもできるだけ安い食材を手に入れたいという気持ちはわかりますが、その店が食の安全に気を使っているかどうかも選択基準の一つとするべきではないでしょうか。

商品の並べ方一つを見てもその判断はできますし、その店で働く従業員のユニフォームや髪の毛、爪といった部分にも注意してみると、その店が食品に対してどのようなスタンスを採っているのかを見極めることもできるはずですよ。